東日本大震災

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新外来棟が完成 公立岩瀬病院

完成した公立岩瀬病院の新外来棟(左側)

 須賀川市の公立岩瀬病院が敷地内で建設を進めていた新外来棟が完成し、12月2日から新棟で外来患者を受け付ける。これを前に24日、新棟の内覧会を開く。
 同病院は須賀川、鏡石、天栄、玉川を構成市町村とする中核医療機関。平成23年3月11日の東日本大震災で旧棟が全半壊となり、22年に完成した新病棟や仮設棟で診療を維持してきた。昨年9月、新外来棟を着工し、やや遅れたが、年内完成が実現した。
 新棟は地上3階、地下1階。耐震構造、災害時医療支援体制を整え、県中地区初の最新型CTスキャンを導入したほか、検査部門を拡充。関東大震災からの復興の陣頭指揮に立った後藤新平が同病院の前身の須賀川医学校で学んだことにちなみ、後藤に関する資料などを紹介する展示ホールや憩いの場として屋上庭園を設けた。
 内覧会では午前9時半から招待者、正午から一般に公開する。2日は午前7時半から新棟で外来受付を開始する。新棟移行後、旧棟を解体して駐車場などを整備し、来年夏にはグランドオープンする。

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