「福島子どものこころと未来を育むシンポジウム」は3日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、子どもの支援に取り組むNPO団体代表らが活動の在り方を探った。 関係団体が情報共有し、連携を強めるのが狙い。NPO法人「福島子どものこころと未来を育む会」が県の委託を受けて催した。8団体から約70人が参加し、団体ごとに活動内容を発表した。東京電力福島第一原発事故後の子どもの心のケアや、理想的な成育環境づくりについての報告もあった。
(2014/11/04 11:33)