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<あのころ>湯川秀樹博士が死去

2025.09.08 00:01
44年前の9月8日
 1981(昭和56)年9月8日、日本人初のノーベル賞受賞者で物理学者の湯川秀樹博士が74歳で死去した。34年に原子核をつくる陽子や中性子を結びつける「中間子」の存在を予言。その後欧米学者の研究で中間子が発見され、49年にノーベル物理学賞を受賞した。核兵器廃絶など平和運動にも力を入れた。写真は77年。