来年1月2、3両日に行われる第98回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)に出場する21チームの登録選手(各16人以内)が10日発表され、福島県関係選手は11チームで12人がエントリーされた。
前回2区で区間4位の松山和希(東洋大2年、学法石川高出身)、10月の出雲駅伝6区で区間3位の横田俊吾(青学大3年、同)、出雲駅伝5区で区間3位の宗像聖(東京国際大3年、同)らが名を連ねた。
出場21チームのエントリー選手336人の出身高校を見ると、学法石川が過去最多だった前回と同じ11人となり、全国で最も多かった。2位は佐久長聖(長野)の9人。
前回出場選手では東京国際大の芳賀宏太郎(4年、学法石川高出身)、早大の小指卓也(3年、同)が外れた。
駒大は大八木弘明監督(会津若松市河東町出身)、東洋大は酒井俊幸監督(石川町出身)、早大は相楽豊監督(郡山市出身)、国士舘大は添田正美監督(須賀川市岩瀬地区出身)が率いる。
◆福島県関係のエントリー選手
(かっこ内は学年、出身高校)
▽創価大=吉田凌(1年、学法石川)
▽東洋大=清野太雅(3年、喜多方)松山和希(2年、学法石川)
▽青学大=横田俊吾(3年、学法石川)
▽早大=半沢黎斗(4年、学法石川)
▽東京国際大=宗像聖(3年、学法石川)
▽明大=櫛田佳希(3年、学法石川)
▽中大=中沢雄大(3年、学法石川)
▽日体大=加藤広之(4年、学法石川)
▽山梨学院大=岩谷翼(3年、学法石川)
▽法大=久納碧(4年、学法石川)
▽専大=田島洸樹(2年、学法石川)