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福島東稜8強入り 高校バスケ、県勢25年ぶり

2021.12.27 09:42
攻守でチームをけん引し、初のベスト8に導いた福島東稜の吉田主将(日本バスケットボール協会提供)

 第74回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)第4日は26日、東京都の2会場で行われた。福島県男子代表の福島東稜は東京体育館で前橋育英(群馬)との3回戦に87―81で勝利し、初の8強入りを決めた。福島県男子では福島工が準優勝した1996(平成8)年以来、25年ぶりのベスト8となった。

 福島東稜は第3クオーターを61―61の同点で終えた。第4クオーターは相手に先行されたが、吉田柊一主将(3年)のシュートで追い付き、モーヌ・チソン・フランクリン選手(同)の得点で勝ち越した。その後も徐々に点差を広げた。

 福島東稜男子は27日午後6時20分から、東京体育館で前回大会優勝校の福岡第一との準々決勝に臨む。