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あす全日本実業団対抗駅伝 相沢(旭化成学法石川高出身)3区

2021.12.31 10:42

 来年元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100キロ)に出場するチームの区間エントリーが30日に発表され、2連覇を目指す富士通は最長区間の4区に東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾、5区にマラソン日本記録保持者の鈴木健吾を配した。

 前回4区で首位を奪って優勝に貢献した中村匠はオンラインの記者会見で「どんなポジションでたすきをもらっても先頭に立てるように走りたい」と意気込んだ。

 2年連続2位のトヨタ自動車で5区の東京五輪マラソン代表、服部勇馬は「一つでも上の順位に上がれるように頑張っていきたい」と述べた。


 福島県関係では13選手が【表】の通りエントリーした。1区(12・3キロ)は今秋に移籍で加入した鈴木勝彦(SUBARU、二本松工高出身)が起用された。外国人選手が集う2区(8・3キロ)は遠藤日向(住友電工、学法石川高出身)が3年ぶりに走る。3区(13・6キロ)は東京五輪1万メートル代表の相沢晃(旭化成、学法石川高出身)が初めて出場する。

 最長の4区(22・4キロ)は橋本隆光(小森コーポレーション、本宮一中出身)が担い、5区(15・8キロ)は37歳の今井正人(トヨタ自動車九州、原町高出身)が託された。6区(12・1キロ)は武藤健太(JR東日本、田村高出身)が務める。

 高宮祐樹(ヤクルト、二本松工高出身)ら7選手は補欠となった。