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4チーム初戦突破 熱戦開幕 福島民報杯サッカー 天皇杯予選福島県選手権

2022.04.04 14:40
【FCスフィダンテ相馬-フリーダム】激しく競り合う選手
選手宣誓するFCスフィダンテ相馬の木幡

 天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権の県代表を決める福島民報杯・NHK杯第27回県サッカー選手権大会は3日、会津若松市の会津総合運動公園などで開幕した。

 初日は1回戦4試合を行い、FCスフィダンテ相馬など4チームが2回戦に進んだ。2回戦4試合は10日、福島市の十六沼公園サッカー場で行われる。

 県サッカー協会、福島民報社、NHK福島放送局の主催、共同通信社の共催。県内の大学、社会人、クラブチームの18チームがトーナメントで熱戦を繰り広げている。

 今大会からスーパーシードのJ3福島ユナイテッドFC(福島U)といわきFCは準決勝から登場する。4月17日の準々決勝の勝者2チームは同24日に福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で福島Uと、いわき市のいわきグリーンフィールドでいわきFCとそれぞれ対戦する。決勝は5月8日にとうほう・みんなのスタジアムで行う。


▽1回戦

FCスフィダンテ相馬 3-0 フリーダム

喜多方FC 3-0 ビアンコーネ福島

VIOLET'S信夫DREAM 2-0 いわき市役所サッカー部

河東FC 3-1 MILES


■スフィダンテの木幡が選手宣誓 開会式

 試合開始に先立ち、会津総合運動公園で開会式を行った。県サッカー協会の木村智良副会長が「フェアプレー精神で全力で戦ってほしい」とあいさつした。関根英樹福島民報社事業局長、半沢治久NHK福島放送局長が激励した。

 昨年優勝のいわきFCの田村雄三スポーツディレクターが優勝杯を返還した。選手を代表し、FCスフィダンテ相馬の木幡安雄が「日頃の練習の成果を発揮し、一戦一戦正々堂々とプレーする」と宣誓した。