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8、9日に民報・郡山市マッチデー 楽団演奏や記念Tシャツ 福島ファイヤーボンズ

2022.10.04 21:07
来場を呼び掛ける鞍田代表(中央)。右は郡山市のイメージキャラクター「がくとくん」、左はボンズのマスコットキャラクター「ボンズくん」

 福島県郡山市の宝来屋郡山総合体育館で8、9の両日に行われる、国内男子プロバスケットボールBリーグ2部福島ファイヤーボンズの「福島民報・郡山市マッチデー」のイベント内容が決まった。オープニングにプロ演奏家でつくる郡山交響楽団と郡山三中吹奏楽部がコラボ演奏する他、各日先着1800人に紫色のマッチデー記念Tシャツを贈る。

 ボンズと交響楽団は8月に福島民報社の橋渡しで連携協定を結んでいる。コラボ演奏でバスケや音楽の振興を目指すとともに、子どもらがプロの演奏や試合に触れる機会をつくる。

 楽団の長谷川弘樹代表理事が指揮を執り、管楽器奏者6人と吹奏楽部員31人が演奏する。ボンズのホーム戦のウオーミングアップ曲としておなじみの八神純子さんの「パープルタウン」などを披露する。

 市は会場にブースを設け、地元の特産品を市内外の来場者にPRする。人気のコイバーガーやコイカレー、米粉を使ったスイーツなどを販売する予定。

 福島民報社は入場口で特集紙面を配る他、会場で記念撮影した写真で作る特別記念号外のブースを用意する。各日15人に選手のサイン入り伝次郎タオルが当たる抽選会も催す。試合の最後には、福島民報社賞として活躍した選手に福島牛セットを贈る。

 福島民報社の鞍田炎取締役郡山本社代表ら関係者は来場を呼び掛けている。

 試合は青森ワッツを迎え撃つ。8日が午後6時から、9日が午後1時30分から。