X メニュー
福島のニュース
国内外のニュース
スポーツ
特集連載
あぶくま抄・論説
気象・防災
エンタメ

巨人入団の船迫投手と、中日入団の山浅捕手の活躍祈る 福島市で祝賀激励会 福島県伊達市の聖光学院高同窓会など

2022.12.05 09:41
プロでの活躍を誓う船迫投手(左)と山浅捕手

 プロ野球の巨人に入団した聖光学院高出身の船迫大雅投手(26)=西濃運輸、東日本国際大出身=と、中日に入団した同校3年の山浅龍之介捕手(18)の入団祝賀激励会は4日、福島県福島市のウェディングエルティで開かれた。

 聖光学院高同窓会などでつくる実行委員会の主催。約90人が出席した。実行委員長の安斎文夫同窓会長があいさつし、新井秀理事長兼校長、同校理事の桜田葉子福島学院大理事長兼学長が祝辞を述べた。斎藤智也監督は「船迫投手は中継ぎとして活躍してもらいたい。山浅捕手はみんなに愛される選手になってほしい」と激励した。

 同校野球部51期生主将の山口優さんが船迫投手に、59期生主将の赤堀颯さんが山浅捕手に花束を手渡した。

 船迫投手は「聖光学院の野球が自分の原点。当時の気持ちを忘れずに頑張る。1軍で50試合以上に登板し、巨人を日本一に導きたい」と抱負を述べた。山浅捕手は「今の自分があるのは聖光学院のおかげ。一日一日を大事に力を付ける。1年目から勝負し、将来は球界を代表する捕手になる」と意気込んだ。