第６５回県早起き野球大会、第４６回県少年野球選手権大会の組み合わせ抽選会は２７日、福島県郡山市の福島民報社郡山本社で開かれ、対戦カードが決まった。
いずれも県野球連盟と福島民報社の主催、ナガセケンコーとケー・エス・シーの協賛。早起き野球大会は郡山市、郡山市体協、白河市、本宮市教委、小野町教委の後援。少年野球選手権大会は県、県教委、県スポーツ協会、県市長会、県町村会の後援。
早起き野球大会は緑獅子旗を懸けて８月１９、２０の両日、郡山市のヨーク開成山スタジアム（開成山野球場）、白河市の表郷天狗山球場、本宮市のしらさわグリーンパーク野球場、小野町の小野あぶくま球場の４会場で開かれる。前年度優勝の東邦銀行と、７地区の予選を勝ち抜いた１５チームの計１６チームが出場する。開始式では東邦銀行の代表者が選手宣誓する。
少年野球選手権大会は紅獅子旗を目指し、８月５、６の両日、ヨーク開成山スタジアム、しらさわグリーンパーク野球場、小野あぶくま球場、西郷村民球場の４会場で熱戦を展開する。７地区の予選を突破した１６チームで競う。開始式で西袋中クの代表者が選手宣誓を務める。熱中症対策のため、日中の気温上昇を考慮して開始時刻を決めた。試合中に給水タイムを設ける。
県野球連盟の橋本隆一理事長、県野球連盟県中支部の神山卓也事務局長らが抽選した。