第35回会津若松市鶴ケ城ハーフマラソン大会は1日、福島県会津若松市の会津総合運動公園をスタート・フィニッシュに開かれた。ハーフマラソン(21・0975キロ)が設けられて10周年の記念大会で、各地から集まったランナーが秋の会津路を駆け抜けた。
ハーフマラソンをはじめ計35の部門に7303人がエントリーした。鶴ケ城や七日町通りなど城下町の趣あるコースを巡った。
2022(令和4)年度の大学三大駅伝で駒大を3冠に導いた大八木弘明総監督(65)=会津若松市河東町出身=、駒大の新谷倖生選手(1年、田村高出身)と植阪嶺児選手(同、奈良・智弁カレッジ高出身)が参加し、大会を盛り上げた。
福島陸協と実行委員会の主催、市や福島民報社、福島テレビなどの共催、リオン・ドールコーポレーションの特別協賛。