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3年連続入賞へ一丸 東日本女子駅伝 福島県選手団が結団式 12日、福島市で号砲

2023.11.05 09:23
3年連続の入賞を目指す本県の選手

 第38回東日本女子駅伝競走大会の福島県選手団結団式は4日、福島市の誠電社WINDYスタジアム(信夫ケ丘競技場)で行われた。選手は3年連続の入賞に向けて心を一つにした。

 選手と関係者約30人が参加した。五十嵐俊道福島陸協副会長と細野公男福島テレビ取締役がそれぞれあいさつした。渡部裕也監督(若松二中教)が「各世代の実力あるエースがそろった。必ず入賞に届くと信じている」と述べ、選手代表の佐藤美空(学法石川高3年)が「感謝の気持ちを忘れず走り切りたい」と決意を語った。席上、県駅伝後援会が本県選手団に激励金を贈った。

 東北陸協と福島テレビの主催、福島陸協の主管。18都道県が出場し、12日に誠電社WINDYスタジアムをスタート・フィニッシュする9区間42・195キロのコースで競う。午後0時3分にスタートする。本県は前回大会7位、第36回大会は5位と2連続で入賞している。