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福島県3位、16大会ぶり表彰台 東日本女子駅伝 晩秋の福島市で18チーム競う

2023.11.13 09:38
3位でフィニッシュする福島県のアンカー石井寿美

 第38回東日本女子駅伝競走大会は12日、福島市の誠電社WINDYスタジアム(信夫ケ丘競技場)をスタート・フィニッシュに9区間42・195キロで開かれた。東京が2時間18分35秒で2年連続11度目の優勝を果たした。福島県は2時間19分44秒で3位となり、2006(平成18)年の第22回の2位以来、16大会ぶりに表彰台に上った。

 6位でタスキを受けた2区の岩崎麻知子が区間3位の力走で首位に浮上。その後順位を落としたが、4位で走り出したアンカー石井寿美が区間賞の走りで3位に入った。

 今大会から新たに設立された、中学生区間の4区と8区の区間賞受賞者に贈る「NEXTヒロイン賞」には、宮城の男乕結衣(五城中)と静岡の遠藤蒼依(日大三島中)が選ばれた。

 東北陸協と福島テレビの主催、福島陸協の主管、福島民報社などの後援。東日本18都道府県の代表チームが晩秋の福島路で争った。

【総合成績】

 ①東京(小川、山崎、鈴木、一兜、臼井、位田、野口、根本、増渕)2時間18分35秒②宮城2時間19分42秒③福島2時間19分44秒④千葉2時間20分5秒⑤栃木2時間20分48秒⑥岩手2時間21分4秒⑦神奈川2時間21分11秒⑧新潟2時間21分14秒⑨長野2時間21分23秒⑩埼玉2時間21分32秒⑪静岡2時間22分0秒⑫北海道2時間22分6秒⑬群馬2時間22分50秒⑭青森2時間23分33秒⑮茨城2時間25分33秒⑯山梨2時間26分36秒⑰山形2時間26分38秒⑱秋田2時間27分59秒