第24回あづま荒川クロスカントリー大会は10日、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)をスタート・フィニッシュに開かれた。
第1部男子フリー(13・0キロ)は渡辺一哉(Aプロジェクト)、第11部中学女子(3・8キロ)は斎藤茜里(ふくしま持久走クラブ・郡山七中1年)がそれぞれ初優勝した。福島市出身で拓大時代に箱根駅伝などで活躍した故佐藤大輔さんにちなむ「大輔杯」は第6部中学男子(3・8キロ)で優勝した真舩勝道(白河二中3年)に贈られた。
県北陸協、県都市公園・緑化協会、テレビユー福島の主催、福島民報社などの共催。13部門に合わせて858人が出場した。