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全国都道府県対抗駅伝の福島県選手団が結団式 女子は14日に京都、男子21日に広島で号砲

2024.01.07 09:38
たすきをつなぐ決意を新たにする福島県選手団

 全国都道府県対抗駅伝競走大会に出場する福島県選手団の結団式は6日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で行われた。中学生から社会人までの選手が大舞台でたすきをつなぐ決意を新たにした。

 選手や監督ら約40人が出席した。福島陸協の三浦武彦理事長が選手団を紹介し、鈴木浩一会長が「最高のコンディションで大会に臨んでほしい」とあいさつした。県スポーツ協会の飯塚悟事務局長と県駅伝後援会の猪腰嘉勝会長が激励した。

 県駅伝後援会の酒井和男会計が男子の安西秀幸監督(安西商会)に、小川保夫理事が女子の渡部裕也監督(若松二中教)に激励金を手渡した。

 男子の増子陽太(学法石川高1年)が「応援を力に昨年を上回るような走りを展開する」とあいさつした。安西監督は「調子の良い選手を見極めて起用し、上位を目指す」、渡部監督は「各世代に力のある選手がいる。入賞したい」と決意を語った。

 大会は男子が21日に広島市、女子が14日に京都市で開かれる。

 福島陸協が昨年12月13日に発表した福島県選手団の男子メンバーが一部変更になった。谷中晴(帝京安積高3年)が外れ、橋本健市(同3年)が入った。