第７７回全日本バレーボール高校選手権大会（春高バレー）は５日、東京都渋谷区の東京体育館で開幕し、男女の１回戦計４０試合を行った。本県男子代表で２年連続１２度目出場の郡山北工は２年連続５度目出場の金光学園（岡山）に０―２、本県女子代表で９年連続２６度目出場の郡山女大付は７年連続１２度目出場の東京都市大塩尻（長野）に０―２でともに初戦敗退した。
男子は洛南（京都）が習志野（千葉）をストレートで下した。駒大高（東京）は高川学園（山口）を２―０で破った。女子は共栄学園（東京）が近江兄弟社（滋賀）を２―０で下して２回戦に進んだ。八王子実践（東京）は旭川志峯（北海道）にストレート勝ちした。
大会には各都道府県の予選を勝ち抜いた男女各５２校が出場し、トーナメントで熱戦を繰り広げている。準々決勝までは３セット、準決勝と決勝は５セット制で争う。