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本日9月12日より本格開業のニュウマン高輪にて、HERALBONYのポップアップストアがオープン

2025.09.12 13:30
ヘラルボニー
同日オンラインストアにてスペシャルウェブコンテンツ「Unframed Self」を公開




株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラル株式会社ヘラルボニーが展開するブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」は、本日9月12日(金)本格開業の「ニュウマン高輪」にポップアップストアを出店します。テーマは「まとう美術館」。八重樫道代の作品「おりがみ」を起用したシルクスカーフの先行販売をはじめ、秋の装いを彩る新作アイテムをラインナップします。同日HERALBONYオンラインストアにて、スペシャルウェブコンテンツ「Unframed Self」を公開。


さらに、ルフトバウム 28F 「月白の庵」では、“縁側”をコンセプトに、日本の暮らしに根ざした「あいだ」の文化を表現した空間を演出。ヘラルボニー契約作家5名のアートを起用し、訪れる人々が多様な価値観にふれ、新たな「縁」と出会えるくつろぎの場をご提供します。プロモーションスペース"+Base 2"の大型透過サイネージでは、ヘラルボニー契約作家の作品による空間のコラボレーションを実施。ニュウマン高輪にて、日常にアートの余白を添える、豊かな出会いをぜひお楽しみください。
■ニュウマン高輪ポップアップストア|先行販売商品



商品名:シルクスカーフ「おりがみ」
価格:24,000円(税込)

■感性を軸に活躍する8名をフィーチャー|Special Web Contents
“Unframed Self”
わたしを描く、スカーフ。アートとともに、自分を纏うとき。



同日にHERALBONYオンラインストアで公開されるスペシャルウェブコンテンツ「Unframed Self」では、感性を軸に活躍する8名をフィーチャー。
彼らのスカーフの纏い方と共に、“自分らしさ”やクリエイティビティの源泉に迫ります。


見えている世界が違うからこそ、生まれる線がある。
異彩を放つアーティストたちは、感じるままに自由に描く。
型にはまらない、枠を超えた美しさ。
その一枚は、あなたの感性にも、そっと火を灯す。


全3回の連載形式で順次公開し、Vol1には、自身のファッションセンスにも定評のある人気モデルの竹下玲奈と、ファッションスタイリストやDJとして多彩に活躍する HARUが登場。

特設サイト:https://heralbony.com/pages/unframed-self-vol-1

■ポップアップストア 概要
開催日時:2025年9月12日(金)~23日(火・祝)
営業時間:11:00~20:00
場所:ニュウマン高輪 North 3F “+Base 2”
住所:東京都港区高輪2-21-1





■大型透過サイネージ




ニュウマン高輪 North 3F “+Base 2”に設置された大型透過サイネージにヘラルボニー契約作家8名のアートが映し出されます。デジタルならではのアートの拡大表示によりこれまでと違った視点で作家の表現と出会える時間となります。

起用作家
八重樫 道代 (岩手県 るんびにい美術館) 起用作品:おりがみ
佐々木 早苗 (岩手県 るんびにい美術館) 起用作品:(無題)(丸)
marina(東京都) 起用作品:colorful brush1-mm2025
佐藤 皓平(茨城県 自然生クラブ) 起用作品:おばけ
衣笠 泰介(京都府) 起用作品:気持ち
中川ももこ(滋賀県 やまなみ工房) 起用作品:タイトル不明
中尾涼(滋賀県 やまなみ工房) 起用作品:タイトル不明
岡元 俊雄(滋賀県 やまなみ工房) 起用作品:タイトル不明
■縁. en.  presented by HERALBONY




ルフトバウム 28F「月白の庵」にて、開業期を彩る期間限定の空間体験を展開いたします。本空間では、会場である「月白の庵」が京都の古民家から出た古材を、伝統構法を受け継ぐ大工が古材組した櫓の空間や、LUFTBAUMフロア全体に広がる日本の四季を感じる植物に溢れた空間からインスピレーションを受け、“縁側”をコンセプトに、日本の暮らしに根ざした「あいだ」の文化を表現。ヘラルボニー契約作家5名のアートを起用し、作家のアートが空間に寄り添い、障害の有無といった分け隔てからも自然と解き放たれていくような体験を届けます。アートに囲まれ、訪れる人々が多様な価値観にふれ、新たな「縁」と出会えるくつろぎの場をご提供します。

■縁. en.  presented by HERALBONY 概要
会期:2025年9月12日(金)~2025年12月25日(木)
場所:NEWoMan TAKANAWA LUFTBAUM 28F 月白の庵
時間:10:30~24:00 ※一部の開催日に限り、営業時間が変更となる可能性があります。
共催:株式会社ルミネ、株式会社ヘラルボニー
協力:株式会社JR東日本グリーンパートナーズ






■起用作家紹介
fuco:(佐賀県)

学校に行けず暇を持て余していた時期に、作家の母が「マルを描いて」と紙とペンを渡したのが創作のはじまり。マルというモチーフが彼女のなかでピタリとはまり熱中するようになる。マルを描き始めて5年になるが、近年はマル以外のモチーフも描くようになり、マル、サンカク、シカクのモチーフを大きなカンバスに日々飽きることなく描き続ける。コミュニケーションとして発する言葉はわずかだが、頭に浮かんだであろう言葉を繰り返し呟き、言葉と一緒に作品が生まれることもある。



起用作品 「モリ、シカモウミ」

中川 ももこ(滋賀県 やまなみ工房)
彼女にとって同じ動きを繰り返し行う反復行為は、自身が安心し、楽しんで取り組める表現へと次第に移行していく。最初の頃は刺繍制作から始まり、徐々に興味は文字やスタンプ、シール貼りと多岐に渡るようになった。自身の名前「ももこ」や「まる」は文字や筆の音、手に伝わる感触を楽しむかのように何重にも繰り返し描かれたり、画用紙の端から端まで規則正しく紙いっぱいにスタンプを押したり、シールを貼られたりして埋め尽くすなど、彼女の思いは止むことなく、繰り返し続いていく。




起用作品 「まる」


福井 将宏(鳥取県 アートスペースからふる)
モチーフを見ながらアクリル絵具で描くというのが彼の制作スタイル。長年花をモチーフに描いて おり、近年は一つの花にこだわり何か月も同じ花を描き続けることがある。色や形を単純化して構成する画面の構成力も魅力である。太筆で描き進める作品は、愛らしく、見る人を優しい世界へ連れて行く。一方、マジックペンで大胆に表現されるオリジナルの「福井フォント」が使われた作品は凛然とした雰囲気を纏い、見るひとの目を惑わせる。



起用作品「マリーゴールド」


伊賀 敢男留(東京都)
2015年にアールブリュット立川に出展したことをきっかけに毎年作品を発表している。色鉛筆、パステル、絵の具と様々な画材を横断的に駆使するが、絵の具ではペインティングナイフを好んで使う。近年は抽象画に加えて具象画(静物画)を描くようになった。絵を描く傍ら20年間チェロを習っており、音楽を奏でる彼の真剣な眼差しが印象的である。会話は苦手だが好奇心が旺盛で、何事にも意欲的に取り組んでいる。




起用作品「山と空と雲2」


竹内 聖太郎(宮城県 多夢多夢舎中山工房)
1992年生まれ 仙台市在住。2011年多夢多夢舎在籍。いつも一番乗りで、多夢多夢舎の一日は、彼のあいさつから始まる。はじめは小さな丸を並べるだけだったが、サインペンを使うようになってから全体を観て余白を生かすようになった。絵の具、色鉛筆を駆使して、デザイン性の高いものを仕上げている。一度会った人の名前は(たまにしか)忘れない。



起用作品「くじゃく」

<STAFF>
クリエイティブディレクター / プランナー:阿部 麗実(株式会社ヘラルボニー)
プロジェクトマネージャー:岡 志津、山中 肇(株式会社ヘラルボニー)
ビジネスプロデューサー:泉 雄太(株式会社ヘラルボニー)
空間デザイン:オダヒロト(SOJI)
キービジュアル/和紙タペストリー制作:佐藤洋美(余地|yoti)
キービジュアル起用作家:fuco:(佐賀県)
施工:NUMBERZET株式会社
苔玉制作・メンテナンス:株式会社JR東日本グリーンパートナーズ
カメラマン:橋本 美花

【JR東日本グリーンパートナーズ概要】
株式会社JR東日本グリーンパートナーズは、JR東日本における障がい者雇用の促進と長期的な雇用安定を図るために設立された特例子会社です。障がいの有無に関わらず、社員一人ひとりの個性が最大限に発揮され、いきいきと活躍できる職場づくりを目指し、制服管理事業、印刷サービス事業、販売事業などの複数の事業を展開。JR東日本グループの一員として、すべての人の心豊かな生活を実現するべく、全社員一丸となって様々な課題に取り組んでいます。


【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年7月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登

コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/


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