~AIスペシャリストによる企業のDX推進を支援~
サイバーコム株式会社(代表取締役社長:新井世東)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する「G検定(ジェネラリスト検定)」の合格者が累計443名となりましたことをお知らせいたします。
当社では、メーカー系の受託開発事業に加え、中堅・中小企業向けのアライアンス製品を活用したソリューション、自社開発による生成AIアシスタント『ChatTAKUMI(TM)』の提供に注力しており、今回のG検定合格者の増加により、AI技術に精通した専門人財による提案・支援体制を一層強化してまいります。
当社では、AI開発基盤の強化、DXおよびAI提案力の向上、そして全社的なAIリテラシーの向上を推進し、企業の競争力とイノベーション創出を実現してまいります。
■G検定とは
G検定(正式名称:JDLA Deep Learning for GENERAL)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する検定試験で、ディープラーニングを中心とした人工知能(AI)の基礎知識を有し、AIを事業に活用する能力を評価するための資格です。
本検定は、全てのビジネスパーソンが共通して身につけるべきデジタルリテラシーとして経済産業省が推奨するDi‑Lite(デジタルリテラシー協議会)において、AI・ディープラーニング領域の推奨資格の一つとされており、G検定の合格は Di‑Lite 推奨資格取得の一環と位置づけられます。受験対象は、エンジニアに限らず、企画・営業・経営層など幅広い職種を想定しており、AI・ディープラーニング技術の理解と利活用を推進する「ジェネラリスト」としての役割が期待されています。
■スペシャリスト集団による価値創出
当社では、G検定の合格を一つの指標として、社内のAIリテラシーを体系的に底上げし、製品やサービスの高度化に繋げてきました。
現在は、合格者を中心とした専門チームが、アライアンス製品の導入支援・業務改善提案・データ活用の支援など、中堅・中小企業のお客様の課題解決に日々取り組んでいます。今後も「AI×業務知識」を融合させたスペシャリスト集団として、ビジネスの現場に即したソリューションを提供してまいります。
■今後の展開
G検定取得を推進するための社内研修プログラムや受験支援制度を強化しており、2025年中に更なる合格者の増加を目指しています。AI・デジタル技術を理解し、実務に活かせる人材の育成を今後も継続し、お客様への提供価値をさらに高めてまいります。
■会社概要
サイバーコムは、ミッションクリティカルな通信分野での豊富なソフトウェア 開発実績を活かし、AI、RPA、IoT 等を活用したソフトウェア開発など、お客様の多様なニーズに応え 続けております。また、クラウドサービスを活用したシステム構築、情報システムやネットワークの セキュリティを確保する SI サービスに加え、DX や業務効率化を支援するプロダクト・ソリューショ ンを提供しており、国内 7 拠点(横浜、仙台、東京、新潟、名古屋、刈谷、福岡)より、お客様の ビジネスの成長と変革を支援します。
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