相馬市は東日本大震災で被災し仮設住宅に入居する世帯を対象に、支度金として一世帯当たり10万円を支給する。21日、立谷秀清市長が市役所で記者会見し、発表した。26日開会の臨時議会に条例案を提出する。 このほか、東日本大震災で親を亡くした18歳以下の被災児らに月3万円を給付する。市は現時点で43人を把握している。 会見では19億2538万円の一般会計補正予算など七議案も発表した。
(2011/04/22 08:00)