東日本大震災アーカイブ

四倉高で炊き出し被災者の心温める 北塩原のラビスパ

ラーメンを手際よく準備するスタッフ

 北塩原村のラビスパは12日、避難所のいわき市四倉高で炊き出しを行い、被災者の心を温めた。
 同社が運営する道の駅裏磐梯は道の駅よつくら港と共同事業などで交流がある。スタッフら10人が昼食時間帯に合わせて訪れた。喜多方ラーメン200食と牛丼150食を手際よく準備し、クッキーなどのお菓子も提供した。被災者らは一口一口かみしめて味を楽しんでいた。