昨年3月11日の東日本大震災発生後から今年1月末までに、東京電力福島第一原発から半径20キロの警戒区域内で発生した窃盗事件は約920件あった。13日、2月定例県議会の産業振興・雇用・県土再生対策特別委員会で県警が説明した。 全体の8~9割が警戒区域を設定した4月22日以前の犯行で、区域設定以降の発生は1~2割とみている。県警は区域内外で警戒活動を強化している。
(2012/03/14 17:15カテゴリー:福島第一原発事故)