東日本大震災アーカイブ

双葉と浪江両町で一時帰宅

 東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の警戒区域への一時帰宅は1日、福島県双葉町と浪江町で行われた。

 双葉町は18世帯、29人が参加した。個人の積算線量は2~28マイクロシーベルトだった。85歳の男性が立ちくらみで救護所を利用した。

 浪江町は42世帯、58人が参加。個人の積算線量は0~6マイクロシーベルトだった。