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今を生きる ソフトスポ少、交流 口蹄疫、噴火...支援に感謝 門川町が招待

門川町のスポ少と熱戦を繰り広げるふくしま絆スポ少のメンバー

■宮崎-福島 被災地の絆

 田村市の古道ソフトボールスポーツ少年団など東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の被災地にあるスポ少団員で結成した「ふくしま絆ソフトボールスポーツ少年団」は24日、宮崎県門川町を訪れ、地元のスポ少と試合を行い交流を深めた。宮崎県門川町が、口蹄(こうてい)疫や新燃岳噴火の時に各地から支援を受けた恩返しのため宮崎県が創設した「みやざき感謝プロジェクト基金」を活用し、招待した。
 一行は富岡町や川内村、いわき市豊間などのスポ少の団員19人と保護者で、23日に宮崎県入りした。24日は門川海浜総合公園で行われた講習会に参加した。日本トップレベルの旭化成ソフトボール部の指導で、投手と捕手、走塁と打撃に分かれて練習した。同部選手らが手本を見せながら助言すると、子どもたちは身を乗り出しながら真剣に聞いていた。
 午後からは門川町のスポ少と3試合をした。絆スポ少のメンバーは最初、硬さがあったが、徐々に自分たちのプレーを取り戻し、ホームランも飛び出した。試合後は同町ソフトボール協会から記念品のバットやボールが贈られた。
 古道スポ少の佐久間巧未投手(11)は「講習会では投げるときの体重移動の方法が勉強になった。門川のチームは打線が強かった」と話していた。一行は25日に帰福する。

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