東日本大震災

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原町の2人労災認定 水門閉鎖に向かい津波犠牲

相馬労働基準監督署は24日までに、東日本大震災で水門の閉鎖に向かい津波の犠牲になった南相馬市原町区下渋佐、漁業桜田房信さん=当時(67)=、同市原町区金沢、農業遠藤芳恭さん=当時(40)=の労災を認定した。
 遺族によると、22日に労基署の職員がそれぞれの遺族の元を訪れ、遺族補償の支給決定通知書を手渡した。
 桜田さんと遠藤さんは南相馬土地改良区が管理する農業用排水機場の水門の管理を担当していた。震災が発生し、水門を閉じるため排水機場に向かったが、津波にのまれた。桜田さんは行方不明のまま、死亡認定を受けた。遠藤さんは遺体で見つかった。
 遺族が水門の管理する作業中の事故として、労災申請していた。

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