東日本大震災

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希少生物保護へ「保存区域」 相馬の松川浦

復旧後の松川浦のイメージ図

 東日本大震災の津波で被害を受けた相馬市松川浦の海岸防災林復旧事業で、福島県は29日までに、希少動植物保護のため一切手を加えない「保存区域」を設けることを決めた。県内の復旧事業で初めて。
 松川浦に面した大洲地区の南側に約1ヘクタールの保存区域を設ける。北側には極力、立ち入らないようにする「保全区域」を9・5ヘクタール設定する。生息する植物や昆虫などの一時的な避難場所となるほか、土の中の希少植物が発芽する可能性があるという。
 県によると、松川浦では全国版と県版レッドデータブックに登録されている植物19種、動物8種が確認されている。

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