東日本大震災

  • Check

役の大わらじ完成

東北六魂祭を前に完成した大わらじ

 「約10年わらじを作ってきたが、これまでで最高の仕上がりだ」。大わらじを製作した御山敬神会の理事・長谷部忠治さん(75)は出来栄えに自信を見せる。
 同会は福島市御山の地域住民で構成。会員8人が4月下旬から作業を始め、わら束を編み続けた。全国からの来場者に最高の大わらじを見てもらおうと工夫を重ねた。わらの間に生じる隙間を少なくするため、一束を例年より約1.5倍太くした。さらに担ぎ手がパフォーマンスをしやすいように、わらじの下に担ぎ手が握るロープを取り付けた。
 「見る人に福島の元気を届けられれば」。祭りに懸ける会員の心が込められた大わらじを前に長谷部さんは笑顔を見せた。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧