東日本大震災

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大熊の中学生応援 東大生9人、夏休みの宿題で 若松

和やかに進められた東大生との学習会

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難生活を送る大熊町の中学生の勉強を東大生が支援する学習会は十九日、会津若松市の大熊中仮設校舎で始まった。23日まで。
 東大の震災復興支援事業の一環。昨春、昨夏に続き今回で3回目となった。学部の1年生から博士課程の3年までの男子学生9人が訪れている。中学生は1~3年生約40人が参加している。学習会は学生自ら計画した手順で進められている。夏休みの宿題に取り組む生徒に助言したり、指導の合間にクイズやしり取りなどのゲームを挟んだり、リラックスした中で取り組んでいる。
 19日は開始に先立ち開講式を行い、学生代表で大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻修士2年の浜野将司さん(24)が「勉強だけでなく、いろいろな相談に乗ります」とあいさつ。小野田敏之校長が生徒に対して「忙しい中、皆さんのために来てくれていることを心に刻んでほしい」と述べた。大熊中3年の斎藤伊織君(14)が「一生懸命頑張ります」と述べた。


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