東日本大震災

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福島大構築の流通方式紹介 「いちい」と連携

安全性が確認された野菜を買い求める来店者

 農産物の放射性物質検査結果を消費者らがいつでも確認できるよう福島大の「食の安全・農業再生プロジェクト」が構築した流通方式「信頼農場GAP」の説明会は19日、福島市のいちい信夫ケ丘店で開かれた。
 福島大といちいの連携事業で、「大収穫祭」と題して実施した。東京電力福島第一原発事故による消費者の食に対する不安解消のため同スーパーの契約農家約100軒が畑の土壌や水、肥料、出荷前の農作物について放射性物質を検査し、結果を全て記録。店頭で記録を閲覧できる仕組みで、商品には「信頼農場」と記したシールが貼られている。
 福島大や店の担当者が取り組みを説明し、買い物客は地元産野菜の安全性や新鮮さを確認し、次々と買い求めていた。現在はいちいの信夫ケ丘、須賀川東の両店で実施しており今後、順次店舗を拡大する。

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