浮島智子環境政務官(公明、衆院比例近畿)は13日、福島医大を視察し、東京電力福島第一原発事故を受けた県民健康管理調査の実施状況や課題などを調査した。 菊地臣一理事長兼学長らから甲状腺検査の概要や検査結果、平成28年度の運用開始を目指す「ふくしま国際医療科学センター」の基本設計などについて説明を受けた。 浮島氏は超音波を使った甲状腺検査も体験し、「県民の安心確保に向け、しっかり対応したい」と語った。 甚野源次郎公明党県本部代表が同行した。
(2013/11/14 11:38カテゴリー:福島第一原発事故)