福島医大は県民健康管理調査の結果を一元管理するデータベースを構築した。
甲状腺検査や健康診断などの結果、県と市町村が保管する内部被ばく線量や外部被ばく線量のデータを登録する。
住民がインターネットで自分の健康情報をチェックできるようにするほか、研究機関や自治体には統計化したデータの提供も検討している。長期にわたる県民の健康管理に役立てる。
(2014/03/07 18:00カテゴリー:震災から3年)