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「観光」 福島の魅力を結集 地元産食材で弁当 風評払食 「福豆屋」新メニュー

12種類のおかずをそろえた試作段階の女子駅弁

 郡山市の駅弁製造・販売「福豆屋」は27年のDCに向け、県中地区12市町村の食材をふんだんに使った新メニューを提供する。
 県県中地方振興局管内で取り組むプロジェクト「ど真ん中女子駅弁」の一環として、同社専務の小林文紀さん(52)をはじめ、自治体や商工会議所などの女性職員らが協力して試作を進めている。
 現時点では、各市町村の農産物や加工食品を取り入れ、12種類のおかずを少量ずつそろえた「幕の内タイプ」を想定。4月の販売開始を目指している。小林さんは「プレ期間を機に、まず福島の人に地元の良さを知ってもらいたい」と話す。弁当作りを通じて、観光の魅力を発信するのはもちろん、DC本番を前に地元での盛り上げムードを高めたいと考えている。
 同社では現在、本県ブランド豚「麓山高原豚」の肉料理5種類が味わえる弁当「ふくのしま豚の醍醐味」が人気を集めている。弁当には県産食材の使用と、ご当地「福島」が分かるようなパッケージに心掛けている。小林さんは「風評払拭(ふっしょく)に一役買いたい」と、社業を通じて本県復興の思いも載せている。

■郡山駅で販売
 福豆屋の駅弁はJR郡山駅構内の売店で販売されている。常時10種類がある。一部の種類は東北新幹線の東京、上野、大宮の各駅の売店でも取り扱っている。問い合わせは福豆屋 電話024(943)0528へ。

カテゴリー:震災から3年

弁当のメニューを考える小林さん(左から3人目)ら

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