東日本大震災

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除染工期5月30日まで延長 大玉村、業者変更も検討

 大玉村が発注した除染費用を下請け業者が住民に直接請求した問題で、村は3月末までの除染の工期を5月30日まで延長する。30日、村農村環境改善センターで開かれた住民説明会で示した。
 説明会には、除染が中断している2つの工区の住民約50人が出席した。武田孝一村住民生活課長が、同工区で除染に同意している125世帯のうち、94世帯の作業が未着手となっている現状を説明。新たな工期を設け、元請け業者が別の下請け業者に工事を発注して作業を進める方針を示した。
 元請け業者への不信感などから、除染作業に40世帯が不同意を示していることも説明。あらためて意向調査を行い、別の業者への発注などを検討する。
 出席者からは「この数カ月間ほとんど進展していないのではないか」「住民の生活が脅かされている責任を行政は感じているのか」など厳しい意見が相次いだ。

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