東日本大震災

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カタール支援の教育施設が完成 外相来日し式典 いわき

オープニングセレモニーに出席した(左から)清水市長、沖君、アティーヤ外相、根本さん、中許専務

 カタールフレンド基金による「いわき市体験型経済教育施設Elem(エリム)」が完成し、28日、オープニングセレモニーが開かれた。カタールのハリード・ビン・モハメド・アル・アティーヤ外相が出席した。
 「エリム」はアラビア語で「教育」を意味する。同基金の東日本大震災の復興支援プロジェクトの一環で、同基金から約3億7千万円の助成を受けたジュニア・アチーブメント日本が市内平字堂根町に建設し、市に無償譲渡した。市内の小学5年生と中学2年生の授業に活用される。施設内のブースで企業の社員など社会人として振る舞い、体験を通して社会の仕組みや経済の働きを学ぶ。
 式にはジュニア・アチーブメント日本の中許善弘専務、清水敏男いわき市長、文部科学省の山中伸一事務次官らが出席した。アティーヤ外相は「施設が地域の発展に貢献することを願います」などとあいさつし、沖政宗君(平三小6年)に鍵を手渡した。根本みなみさん(同)がアティーヤ外相に花束を贈った。平三小の約30人がコーラスを披露し完成を祝った。式終了後、アティーヤ外相は施設を訪れた好間中の約100人と交流した。

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