東日本大震災

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「3.11」から3年5カ月 県警本部など沿岸部で捜索

手掛かりを求めて土砂をかき分ける警察官=南相馬市

 東日本大震災から3年5カ月を迎えた11日、県警本部、双葉地方広域消防本部などは本県沿岸部で一斉捜索を実施し、行方不明者の手掛かりを捜した。
 捜索には約310人が参加し、沿岸部など17カ所で行われた。
 このうち緊急時避難準備区域内の南相馬市原町区下江井の一次選別所では県警本部災害対策課、南相馬署の約50人が捜索に当たった。平野亨警備部長、宗像正夫南相馬署長が「まだ204人もの行方不明の方がいる。手掛かりを見つけてほしい」と訓示した。
 警察官は大きながれきを選別した後の土砂を集めた場所を、トビ口や熊手を使って少しずつ崩しながら、不明者につながる品物を捜した。台風の影響で、海上保安部などによる船舶からの捜索や、水中の捜索は中止された。

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