東日本大震災

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楢葉町民、盆野球で交流 原発事故後、地元球場でプレー

震災後初めて楢葉町で開かれた盆野球に参加した町民

 楢葉町の盆野球大会・第57回町内野球大会「絆」は15日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めて楢葉町のならは球場で開かれた。久しぶりに集まった町民が野球を通じて交流した。
 毎年恒例の大会だったが、震災と原発事故を受けて平成23年は中止となった。24年、25年の2年間はいわき市で開催された。ピーク時には約20チームが出場した大会だが、避難の影響や平日開催などにより今年は3チームの参加となった。
 開会式が行われ、矢内賢太郎町体協会長が「慣れ親しんだ球場で互いに親睦を深めてもらいたい」とあいさつし、松本幸英町長が祝辞を述べた。昨年優勝した乱闘タイガースの選手を代表して会社員渡辺健斗さん(19)が選手宣誓した。
 渡辺さんにとって中学一年生の時から出場し続けている思い出の大会。「地元でプレーできることに感謝したい」と笑顔を見せた。

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