東日本大震災

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大熊っ子集まり運動会 若松で避難の幼小中生ら220人

伸び伸びと体を動かす大熊町の子どもたち

 会津に避難して暮らす大熊町の子どもたちの運動会「顔晴(がんば)ろう!大熊っ子!大会」は20日、会津若松市河東町の熊町小・大野小(旧河東三小)校庭で開かれた。町民や地元住民が大勢駆け付け、元気いっぱい競技する子どもたちに声援を送った。
 東京電力福島第一原発事故に伴い、会津若松市に移転して学んでいる両小学校の児童と熊町、大野の両幼稚園児、大熊中生合わせて約220人が参加した。
 開会式で渡辺利綱町長、星憲隆会津若松市教育長らが励ました。子どもたちは「運動会みんなの笑顔が一等賞」のスローガンを掲げ、競走や長縄跳びなど26種目で熱戦を繰り広げた。組体操やダンスなども披露し、伸び伸びと体を動かしていた。
 同町出身のアスリート秋本真吾さん(32)が参加して、子どもや先生たちのリレーチームと対戦し、会場を沸かせた。秋本さんは「これからも子どもたちと一緒に体を動かせる機会をつくっていきたい」と話していた。

子どもたちのリレーチームと競う秋本さん(右端)

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