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廃棄物輸送計画を発表 中間貯蔵で環境省

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は14日、廃棄物輸送の基本計画を発表した。年末までに詳細な実施計画を作成し、来年1月の搬入開始を目指す。
 基本計画では、県内各地の仮置き場などで一時保管されている廃棄物は最大で約2200万トンと推計。いったん「積込場」に集約した後、中間貯蔵施設まで大型トラックで輸送する。
 積込場の確保や仮置き場からの輸送は地元の実情に詳しい各市町村が担当し、積込場から中間貯蔵施設までは政府が直轄で実施する。
 輸送開始から約1年間は試験期間と位置付け、各市町村が1000トン程度の廃棄物を輸送し、改善点などを探る。
 一方、中間貯蔵施設の完成までには数年程度かかる見通し。廃棄物の搬入開始後も当面は仮置き場が必要になるため、同省は12日、各自治体に当初3年をめどとしていた使用期間の延長を要請した。

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