県産農産物の安全・安心の取り組みを県外にアピールする「新生!ふくしまの恵み発信事業・第2回メディアツアー」は2日、郡山市などで開かれた。
県の主催で10月に続いて2回目。今回は「『福島牛』その安全・安心と品質向上に向けた取り組み」がテーマで、首都圏や県内の報道関係者30人が参加した。
午前中は郡山市の県農業総合センターで牛肉の放射性物質検査の模様を見学した。市内の焼き肉レストラン「牛豊朝日店」で福島牛の焼き肉を味わった後、全農県本部の農産物直売所「愛情館」で福島牛の売れ行きなどについて説明を受けた。
午後からは石川町の繁殖農家、棚倉町の肥育農家の取り組みを視察した。
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