東日本大震災

  • Check

本県復興歌で発信へ 郡山の鬼生田小児童あす東京で合唱披露 韓国の子どもと共演

本番に備え練習に励む鬼生田小児童

 郡山市の鬼生田小児童は19日、東京で開かれる日韓国交正常化50周年記念事業「未来への架け橋」に出演し、韓国の子どもと一緒に合唱を披露する。2年生から6年生までの児童29人が心を一つにして東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けて進む県内の元気な姿を発信する。

 記念事業は実行委員会の主催で観光庁、外務省、駐日韓国大使館、在日本大韓民国民団中央本部の後援。19、20日の両日、東京のホテルグランパシフィックLE DAIBAで開かれる。
 鬼生田小児童は市内の双葉第二幼稚園の園児5人とともに日本側の代表として初日午後4時から行われるオープニングセレモニーのステージに立つ。披露するのは「世界がひとつになるまで」。市内の声楽家橋本妙子さんの指導を受け、練習を重ねてきた。
 本番に備えた最終練習は16日、鬼生田小の体育館で行われた。子どもたちは大きな声で伸び伸びと歌い、手をつなぐタイミングなどを繰り返し練習していた。渡部浩一校長は「子どもたちにとって貴重な経験。日韓友好の大役を果たしてくれると思う」。6年生の山田潤之介君は「みんなで練習した成果を発揮し、韓国の人と仲良く楽しく歌ってきたい」と張り切っている。
 当日、同行する橋本さんは「歌を通し、福島の元気な姿が伝わると思う」と児童の歌声に満足そうだった。

子どもたちを指導する橋本さん

東日本大震災の最新記事

>> 一覧