東日本大震災

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全国高校新聞最優秀の神戸鈴蘭台高 本県生徒と交流取材 津波被災地を視察 ふたば未来学園高も訪問

南郷副校長(右)の話を熱心に聞く新聞部の生徒ら

 全国高校新聞の年間紙面審査賞で最優秀賞に輝いた兵庫県の神戸鈴蘭台高編集部の生徒と、相馬、磐城、福島、安積の各高新聞部の生徒は24、25の両日、いわき市や広野町を訪れ、交流取材活動に取り組んでいる。

 阪神大震災をテーマとした取材活動を続け、質の高い高校新聞を発行している神戸鈴蘭台高編集部の生徒を招き、一緒に取材することで、県内の高校新聞部員の意識や技術の向上、復興をテーマとした今後の取材に役立ててもらおうと、県高校文化連盟が初めて企画した。神戸鈴蘭台高編集部から10人、県内高校新聞部からは29人が参加した。
 初日は、いわき市久之浜の津波被災地を視察した後、広野町のふたば未来学園高を訪問した。南郷市兵副校長が、同校が4月に開校するに至った経緯や、演劇を取り入れた授業、社会起業部などの部活動の様子について紹介した。生徒は写真を撮影し、メモを取るなど熱心に取材していた。
 神戸鈴蘭台高編集部の中西祐貴部長(2年)は「福島県は、まだ十分に復興していないと感じた。神戸に帰った後、また、阪神大震災の取材をしていくので、その参考になれば」などと語った。
 25日はいわき市の薄磯、豊間地区を視察するほか、いわき明星大内にサテライト校を置く富岡高を訪問する。

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