東日本大震災

  • Check

ハワイと白球の絆 県内中学生15人 12月派遣

少年野球教室と岩村監督の講演会をPRする坂本理事長

 東日本大震災の復興を支援している東京の一般社団法人「モストワールドキズナ」は12月、米国ハワイに県内の中学生の野球少年15人を派遣する。西会津町から3人、二本松市など県内各地から12人を選んでチームを編成し、現地の3チームと硬式野球大会を開催する。プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ福島ホープスの岩村明憲選手兼任監督が同行する。

■東京の団体 企画現地3チームと試合
 5泊6日の日程で、現地の野球少年の自宅にホームステイする。西会津町産のコメを持参し、県産農産物の風評払拭(ふっしょく)にもつなげる。坂本勝伸理事長(49)は「福島の野球少年を勇気づけ、福島の元気を世界に発信したい」と意気込んでいる。
 モストワールドキズナは平成27年に結成された。坂本理事長が関わっていたNPOでは25年と26年に県内の中学生野球チームを米国ロサンゼルスに派遣している。

■2月6日二本松で野球教室 ホープス選手が指導
 モストワールドキズナは2月6日午後2時から二本松文化センターで少年野球教室を開催する。小、中学生が対象で経験は問わない。ホープスの選手が直接指導する。同日午後6時から岩村監督が「私の野球人生。野球を通じて学んだこと、伝えたいこと」と題して講演する。いずれも参加者を募集している。
 野球教室は無料で講演は参加費2500円。高校生以下は講演も無料。講演の益金は野球少年の米国ハワイ派遣の運営資金に全額充てる。問い合わせはモストワールドキズナ福島営業所(二本松市) 電話0243(24)7145へ。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧