東日本大震災

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川俣にベルグ福島のハウス完成 野菜や果物の苗を栽培

人工光の閉鎖型施設を説明する山口社長

 野菜や果物の苗を栽培するベルグ福島(本社・川俣町)の生産ハウスの落成式は22日、川俣町の農場で行われた。
 約50人が出席した。山口一彦社長は「日本の農業をよくするために尽くす」と誓い、関係者とテープカットした。
 広さ3ヘクタールの町有地に約6億円を投じて整備した10棟のハウスが公開された。出席者は太陽光で育苗するハウス、1室で2万本超の苗を人工の光で育てる閉鎖型施設14室を見学した。
 ベルグ福島は野菜苗生産大手のベルグアース(本社・愛媛県宇和島市)と農林水産業協同組合ファンドなどが共同出資して設立された。ベルグアースの東日本の生産拠点としてキュウリやトマトなどの苗を県内外に出荷する。
 既に昨年12月から稼働しており、10年後には現在17人の従業員を100人に増やし、年間の売り上げを10億円とする目標を掲げている。

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