東日本大震災アーカイブ

震災後の県内一枚に 福島で21日まで写真展

県内の情景を捉えた写真が並ぶ展示会場

 東日本大震災後の県内の様子を写真で表現する「福島写真美術館プロジェクト成果展in福島」は8日、福島市荒町の県庁南再エネビルで始まった。21日まで。
 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会の主催。写真家の村越としやさん(須賀川市出身、東京都在住)をはじめ、赤阪友昭さん(大阪府)、本郷毅史さん(長野県)、土田ヒロミさん(東京都)が計25点を展示している。
 村越さんは実家周辺の自然の美しさと変化、赤阪さんは三島町の暮らし、本郷さんは県内の川の源流、土田さんは、いわき市などの風景を撮影した作品を出展している。
 時間は午前10時から午後5時まで。入場無料。問い合わせは実行委 電話0242(28)6067へ。

カテゴリー:福島第一原発事故