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紙芝居で被災地支援「スターリィマンからの贈りもの」 活動まとめた本出版

活動記録本をPRする(右から)いさおさん、祐希さん、芳見さん

 紙芝居の朗読を通して被災地支援を続けている一般社団法人「スターリィマンからの贈りもの」は、東日本大震災から5年を機に、これまでの活動をまとめた記録本「Negai 旅するスターリィマン 過去と未来をつなぎ今を生きる-」を出版した。
 会津若松市出身の画家はせがわいさおさん(59)一家が活動を展開している。いさおさんが絵、妻・芳見さん(58)が話の創作、同法人代表理事で長女の祐希さん(31)が朗読、デザイン、プロデュースを担当した。
 夢をかなえる九つの風船を世界中に届けている独自のキャラクター「スターリィマン」が被災地を巡る旅をする話と作品解説、活動の歩み、対談などを収めている。
 被災地の話では、「被災地の未来を輝かす心の原風景」をテーマに、会津若松市の鶴ケ城が登場する「誇りは輝く光になって」、福島市の花見山を中心として猪苗代湖に飛来する白鳥や吾妻山などを集めた「福島から春爛漫(らんまん)の贈りもの」が登場する。
 いさおさんは「震災後、古里への思いが強くなった。夢と希望を持てる作品作りをしていきたい」、芳見さんは「お話を理解することで、古里の歴史が分かる内容になっており、子どもたちへの思いを感じてもらえれば」、祐希さんは「皆さんが希望を持てるよう、引き続きご縁を大切にしたい」とそれぞれの思いを語った。
 記録本はA4判、84ページ。税込み1080円。
 本や活動に関する問い合わせは事務局 電話090(3910)8895、または公式サイト http://starryman.webnode.jp/へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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