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復旧工事利用を提案 仮置き場遮蔽土

 環境省は除染した土壌の仮置き場で使用している遮蔽(しゃへい)土を県内の復旧・復興工事に活用するため、関係自治体などと協議を始める。29日に発表した。
 同省によると、県内では県、市町村などの復旧工事で土がさらに必要になることから遮蔽土の活用を提案する。県が自治体の意向を調べるなど調整を手助けする。遮蔽土は事前に放射性物質の濃度などを調べて安全性を確認している上、袋に入れて除染土壌と混ざらないように配慮している。使用する際はさらに土質や放射線量などを検査した上で搬出する。遮蔽土は仮置き場で保管している除染土壌を囲むように置き、放射線を遮るために使われている。国直轄除染で生じた除染土壌の搬出が進む中、仮置き場の撤去に伴い、今後は残った400万~500万立方メートルの遮蔽土の活用が課題となっている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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