県外への避難者３万３６２２人に減少　６月１４日現在

　東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数（自主避難者を含む）は六月十四日現在、三万三千六百二十二人で前月調査時（五月十七日現在）に比べ、百六十九人減った。県が二日発表した。

　都道府県別の避難状況は【表】の通り。東京都の三千九百二十八人が最も多く、次いで茨城県三千三百七十九人、埼玉県三千二百二十七人となっている。

　県内に避難している県民の人数は五月三十一日現在、一万一千六百十三人に上っている。

（2018/07/03 15:54カテゴリー：福島第一原発事故）