福島県郡山市の高齢者施設で15日に実施された新型コロナウイルスワクチン接種で使用済みの注射器を1人に再使用した可能性がある間違い接種について、市は21日、血液を介した肝炎などの感染リスクを調べた検査結果を公表し、対象の24人全員が陰性だったと発表した。
市によると24人に健康被害は確認されていない。使用済み注射器を使われた可能性がある人は特定できておらず、ワクチンの2回目接種の2週間後に抗体ができているかを検査し、抗体が十分でない人にワクチンを再接種する。
福島県郡山市の高齢者施設で15日に実施された新型コロナウイルスワクチン接種で使用済みの注射器を1人に再使用した可能性がある間違い接種について、市は21日、血液を介した肝炎などの感染リスクを調べた検査結果を公表し、対象の24人全員が陰性だったと発表した。
市によると24人に健康被害は確認されていない。使用済み注射器を使われた可能性がある人は特定できておらず、ワクチンの2回目接種の2週間後に抗体ができているかを検査し、抗体が十分でない人にワクチンを再接種する。