福島県は県内で過去最多を更新する3297人の新型コロナウイルス感染が確認されたと18日、発表した。前週の木曜日発表分と比べ543人多く、初めて3000人を超えた。累計の感染者は12万人を超え、12万1188人となった。
3297人の感染は17日までに判明した。居住地の内訳はいわき市が784人、郡山市が595人、福島市が512人、会津若松市が228人、須賀川市が103人、喜多方市が101人、白河市が84人、二本松市が81人、伊達市が79人、南相馬市が77人、本宮市が66人、相馬市が57人、会津美里町が45人、田村市が31人、大玉村と猪苗代町が各29人、南会津町と県外が各26人、会津坂下町が25人、小野町が24人、西郷村が23人、三春町が22人、矢吹町が20人、桑折町と鏡石町が各18人、棚倉町が16人、平田村が14人、矢祭町が13人、川俣町と石川町が各12人、下郷町と玉川村、新地町が各10人、国見町と泉崎村、広野町が各9人、只見町と中島村が各8人、古殿町が7人、川内村が6人、天栄村と湯川村が各5人、磐梯町と塙町、楢葉町が各4人、檜枝岐村と北塩原村、柳津町、三島町が各3人、金山町が2人、西会津町と昭和村、富岡町、大熊町、浪江町が各1人。県は17日発表の新規感染者2人を取り下げた。