福島県は県内で２２７４人の新型コロナウイルス感染が確認されたと３１日、発表した。前週の水曜日発表分と比べて９１６人少なく、新規感染者数は７日連続で前週の同じ曜日を下回った。双葉町で初めて感染者が確認され、県内全５９市町村で感染者が確認された。
２２７４人の感染は３０日までに判明した。居住地の内訳は、いわき市が５４５人、郡山市が４０６人、福島市が３４３人、会津若松市が１００人、須賀川市が７８人、白河市が７７人、本宮市が７２人、二本松市が６７人、南相馬市が６３人、喜多方市と伊達市が各６２人、田村市が５７人、矢吹町が２７人、棚倉町が２２人、相馬市と三春町が各２１人、天栄村が１９人、石川町が１８人、西郷村が１６人、大玉村と鏡石町が各１５人、楢葉町が１４人、小野町が１２人、会津美里町が１０人、川俣町、会津坂下町、広野町が各９人、泉崎村、浅川町、古殿町が各８人、南会津町が７人、只見町、塙町、県外が各６人、桑折町と浪江町が各５人、平田村、富岡町、新地町が各４人、下郷町、北塩原村、西会津町、磐梯町、中島村、矢祭町が各３人、国見町、猪苗代町、湯川村、柳津町、玉川村、川内村が各２人、鮫川村、双葉町、葛尾村、飯舘村が各１人。
県内の感染者は累計１５万２９０４人となった。