福島県内新型コロナ感染全て「ＢＡ・５」　県のゲノム解析

　福島県内の新型コロナウイルス感染者を対象にした県のゲノム解析で、今月３日から９日までに調べた１８３人のうち、感染力が強いとされるオミクロン株の派生型「ＢＡ・５」だったのは１８３人で１００％だった。県が１１日、発表した。

　県によると内訳が全て「ＢＡ・５」となるのは初めて。